Eye-Fi mobi Proカードを買う場合の注意点

この記事は2015年12月9日 時点の主観的な評価記事です。

この後でEye-Fi社の方針変更などがあれば的外れな記事となります。

そもそも、私の場合にはEye-FiカードはカメラのWi-Fiが内蔵されてない場合の救済手段でした。
このProカードはそのクラウド事業を使う人だけがルーター転送と言うPro機能の真髄を使う権利を有することが問題です。
つまりWi-Fi内蔵Eye-Fi Pro mobi カード目玉機能のルーター転送は、クラウドへのサインインが必須条件となるアプリ側の仕様の問題です。

つまりEye-Fiクラウドの無償期間1年を終了してしまったら、年間費用を支払って会員継続しないと、Eye-Fi mobi Proの真骨頂であるルーター転送が使えなくなるのです。

だったら、最初から普通のEye-Fiカードで良いんです。私の場合は。
そのようなクラウド契約と目玉機能であるルーター転送の抱き合わせ商法であれば、最初から明確にすべきだと言う意味で最低評価にしました。

ただし、補足としては、これまで一貫してメールサポートの窓口は素晴らしい対応でした。
本件も、どうせ、仕様通りです、と切り捨てるのかと思っていたら、メールサポートの対応は誠意があるものでした。
今回の件もEye-Fi社のHP記載を改める方向で検討するそうですし。

この件に限らずメールサポートの対応は何度か利用してますが、常に誠実で敏速でした。
もし、クラウドと抱き合わせの利用でも問題がない人は、サポートが安心なEye-Fi製品は悪くないです。
ちなみに私は、通常のEye-Fiカードをすでに2枚所持しているので、クラウドを使わない身としては意味がないEye-Fi mobi Proカードです。
アップルのiCloud(有料サイズ)で写真は管理してますので。